好きな映画「南極料理人」

nannkyoku

なんども観ている映画です。
私、ずっと絵を描いていたり、漫画を描いていたりし続けると急にある日ぽっかり全てのやる気を大穴が開くようになくしてしまうのです。
ゲームしたり、ドラマ見たり、そうして楽しんでいても急に何も描けなくなっちゃう。

そう言う時は、いくつかの「この世界へ行ったら大丈夫」と思う映画があって、その一つは「南極料理人」なのです。

もう、だいぶ前の映画なので、ネタバレも何もないとは思いますが、一応この辺りから好きな場面をいくつか書きますので「読まずに観たい!」人はご注意を。

邦画、堺雅人さん主演で、大変緩やかに進む映画なのです。
食卓に並ぶご飯がとっても美味しそう。観たあとは、ラーメンが食べたくなります!
南極の観測基地での時間の進み具合、隊の人たちの間の空気が少しずつ変わっていくところ、何回見ても「あ、だからなのか」と発見があります。
すごく細かいところが丁寧に描かれてるんだなあ…
今回観た中ではラジオ体操がすごくツボでした。みんな徐々に体操が完璧になってる!
そして、毎度、ラーメンが出されるシーンは涙が出でます。そのシーンの前の「ラーメンがなくて眠れない訴え」も可愛いのです。